皆様、こんにちは。金沢敏明です。
先日の１８日に、ＡＫＢ４８・３４ｎｄシングル選抜メンバーを決定するための『ＡＫＢ４８ 第４回じゃんけん大会』が日本武道館で行われ、
新たなＡＫＢとして生まれ変わりそうな期待を持てる結果となり、話題を呼びました。
そして翌日の１９日、別の場所で“あるセンター”を決めるためのじゃんけん大会が開催され、ＳＮＨ４８の宮澤佐江さんが準優勝したとのニュースが報じられました。
このじゃんけん大会は、同日に都内で行われた２０１４年１月８日から上演予定の舞台『クザリアーナの翼』の製作発表の場で行われたとのこと。
そして“あるセンター”とは、フォトセッションの立ち位置で真ん中に座る人のことだったのです。
企画発案者は作・演出を手がける俳優・岸谷五朗さんで、前日１８日に行われた本家の「ＡＫＢ４８ 第４回じゃんけん大会」に参加することが出来なかった宮澤佐江さんへのサプライズとしたもの。
参加者はこの日製作発表に参加した岸谷五朗さん、寺脇康文さん、風間俊介さん、中村雅俊さん、山本裕典さん、佐藤江梨子さん、湖月わたるさん、そして宮澤佐江さんの８名。
宮澤佐江さんは、初戦に湖月わたるさんをパーで、２回戦では岸谷五朗さんをチョキで打ち破り、決勝で佐藤江梨子さんと対戦することに。
本家のじゃんけん大会では１度も決勝へ勝ち進んだ経験がないことから、「初めてです！」と笑顔を見せ、やる気に満ち溢れる宮澤佐江さん。
対する佐藤江梨子さんは、宮澤佐江さんの初優勝を期待する会場の空気にプレッシャーを感じたのか、「やだやだ！ もう負けたいよ！」とコメントしたそうです。
しかし、その思いとは裏腹に佐藤江梨子さんがチョキで勝利。そしてセンターに座らされた佐藤江梨子さんは泣きべそをかいてしまったのだそうです。
そして、惜しくも決勝で敗れてしまった宮澤佐江さんですが、「こんなに勝ったことなかったです」と満足した表情だったそうです。
ＡＫＢ４８を離れ、ＳＮＨ４８の宮澤佐江として活動を始めてから、様々な問題を抱えて悩んでいる様子が見ている側にもはっきりと伝わって、
そんな彼女を心配するファンの方も多かったのではないかと思います。
ですが、今回のニュースで彼女のとても楽しそうな笑顔を見て、「宮澤佐江ならどんな逆境や苦難にも乗り越えられそうだ」と私、金沢敏明は思いました。