秋元才加さん AKB48卒業の裏話

皆様、こんにちは。金沢敏明です。

先月8月末にAKB48を卒業した秋元才加さんが、来年2月に上演される三谷幸喜さんが作・演出を手掛ける舞台
『国民の映画』に出演することが決定したそうです。
これはAKB48卒業後、女優として独り立ちを目指す秋元才加さんにとって初めての舞台。

秋元才加さんは、昨年のAKB48在籍時に舞台『ローマの休日』で主演という大役を務めており、
好演したことで当時の舞台関係者からは女優としての実力を高く評価されているそうです。
また、三谷幸喜さんも秋元才加さんと対面した際に彼女の演技力を評価したそうです。

AKB48在籍中は、いわゆる“神7”といったTOPメンバーではありませんでしたが、
歌唱力・パフォーマンス力はAKBグループの中でもTOPクラスだったと、私、金沢敏明は思います。
同じ2期生メンバーの大島優子さんも「才加の才能に嫉妬する」と言っていたほどです。

そして私事ではありますが、毎年の選抜総選挙において最も順位に納得できなかったメンバーの1人が秋元才加さんです。
「実力があるのにどうして彼女はコノ位置なのだろう・・・」と選挙結果を見るたびに思いました。
しかし、彼女が卒業してから女優として独り立ちを目指す姿を見て、「秋元才加の実力はアイドルには不向きだったのかもしれない」と思いました。

実際に秋元才加さんの卒業には“裏話”があったようで、本当は彼女自身は「まだAKBにいたい」という気持ちだったそうですが、
総合プロデューサーの秋元康氏から「実力がある秋元が卒業して、OGとして後輩たちに活躍する姿を見せてほしい」
という思いを伝えられ、卒業を決意したのだそうです。
この秋元康氏の言葉には、“秋元才加が女優として成功することを確信している”という意味が込められているのではないでしょうか。
私自身も彼女ならきっと成功すると思います。

約7年半、AKB48で培ってきた彼女の“努力”がこれから新境地でどの様に花開いて行くのか。
女優・秋元才加さんの活躍に、私、金沢敏明は今後も注目して行きたいと思います。

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