札幌ドーム公演 過去の栄光と新時代の幕開け

皆様、こんにちは。金沢敏明です。

7月31日に、5大ドームルアーの札幌公演が開催されましたが、そこで公演前から話題となっていた
SPR48始動について、AKBグループ総監督の高橋みなみさんにより、真相が明かされました。

高橋みなみさんは、2015年にSPR48が誕生するとの一部報道について、アンコール曲のトーク中に、

『残念ですが、まだその予定はありません。ですが、SPR48誕生の夢はあります。
今日の札幌ドーム公演が、その夢の第一歩になったのではないかと思います。』

と語り、会場にいた3万人の観客を盛り上げたそうです。

前田敦子さんの参加

そして、もう1つ公演前から話題となっていたのが、元AKB48・前田敦子さんの参加です。
卒業以来、AKBのステージの参加は約1年ぶり。

1日限りの復活でしたが、この日を待ちに待ったファンから大歓声で迎えられ、
自身のソロデビューシングルである「Flower」→「君は僕だ」を歌い終えると、
目を潤ませて口元を手でおさえるなどの、感極まった様子を見せたそうです。

そんな彼女の様子を見た観客は、皆、一斉に あっちゃんコール を送り、それを受けた彼女は、

『皆さん、お久しぶりです。前田敦子です。卒業して1年が経ちました。
こうしてまた皆さんの前で歌うことができて幸せです。短い時間ですが、楽しんでいってください』

と笑顔で応えたそうです。

前田敦子さんは、自信が主演を務めるドラマ撮影など、多忙なスケジュールの為、
この日の出演時間は約10分と短かったようですが、この日訪れたファンにとってはもちろんのこと、
在籍メンバーにとっても、非常に貴重な10分間になったのではないかと、私、金沢敏明は思います。

研究生によるユニット

そして、この日のアンコールでは、先日の福岡公演初日で発表されたAKB・SKE・NMB・HKTの各姉妹グループから、
次世代のエース候補とされる7名のメンバーで構成された新ユニットが登場し、その場でユニット名が“てんとうむChu”に
決定したことが伝えられたそうです。

何年後かの未来に、この次世代エースと期待されているメンバーたちが、AKBグループを牽引する存在になる時代が来る、
それまでAKBが続いていることを、私、金沢敏明は期待します。