木崎ゆりあさんが年内卒業を発表 AKB48

深夜のAKB48のラジオのレギュラーで木崎ゆりあさんが卒業する事を発表しました。
まだ21歳と若いので続けてもらいたいですが、13歳でSKE48に加入しているので、約8年間という長い活動期間を考えれば、頃合いなのかもしれません。

SKE48の期待の若手として、選抜でも活躍していたさなかに大組閣によりAKB48へ完全移籍となりました。

その後もチーム4のキャプテンも務めるなど中心メンバーとしても活動していました。
選抜の常連でもあり、バラエティー番組のめちゃイケでおバカキャラも全国的に知られており、グループには絶対に必要なメンバーにまで成長しました。

今後は、自分が目指している女優の道へ進むとのことです。
詳しい卒業日は未定で、年内ということだけが決まっているようです。

卒業の時期を考える

AKB48のような国民的アイドルグループに所属しているとお仕事の幅は広く、いろいろな体験をする事ができます。

女優、舞台、モデル、バラエティー、グラビアなど普通では経験ができない種類ができ、そこから自分の進みたい道を探せるメリットもありますが、卒業後は、専門でやっている役者さんやモデルさん達と役を争っていかなくてはいけません。

その道だけでやっている人達は、日夜1つの事に集中して稽古できますが、AKBでは他の仕事をしなくてはならず、時間が経つにつれて差がうまれてしまいます。

指原さんのようにバラエティーを中心に活動しているぶんには、AKBが大きな看板にもなりますし、収録もドラマや映画のように毎日という事もなく、問題なくこなせると思います。

10代の頃から女優一筋でやっている美人女優や、モデルから転身したスラっとしたスタイル抜群の同世代との争いは熾烈で、元AKBという肩書きが通用するのも卒業直後だけで、その後は己の実力で役を勝ち取る必要があります。

その意味では、20代前半や10代後半で、ある程度の知名度を獲得し自分の夢がしっかりと定まったら、卒業を選択してソロ活動へ早めにシフトチェンジするのも将来を考えれば、悪い選択ではないと金沢敏明は思います。

今回卒業を発表した木崎ゆりあさんのように、グループでしっかり活躍して卒業できるのは、理想系であり一部のメンバーしかゆるされない形です。
このようなメンバーが卒業後にソロでしっかり活躍することが、AKB48メンバーの将来の進路へ進む背中を押すことにもなると思います。

中心メンバーとして活躍した人達には、ぜひソロでも活躍してもらいたいですね。

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