島崎遥香さんが年内でAKB48卒業することを発表されました

島崎遥香さんが年内でAKB48卒業することを発表されました

バイトルの新CMの記者発表に登場した島崎遥香さんが、年内でのAKB48卒業を発表されました。

22歳で卒業というのは、人気メンバーにしてみれば、ちょっと早い感じもしますが、女優のお仕事に魅力を感じているようで、AKBを続ける事も考えたようですが、卒業を決めたようです。

仕事に関しては、非常に真剣取り組むタイプでもあり、11月16日発売予定の46thのシングルでは、センターに選ばれていました。
一部のファンの中では、卒業するから最後にセンターに選ばれたんじゃないか?と噂されていましたが、現実となりました。

若いメンバーも育ってきたとはいえ、人気が下降気味とも言われているAKB48の人気メンバーだった島崎さんなだけに、非常に葛藤があったと思います。
今がグループを離れる時期かどうかは、難しい所ですが、自分の新たな夢に向かって一歩を踏み出す島崎さんを応援してあげたいですね。

せっかくのセンターがすぐに不在に

これは、AKB48だけではありませんが、卒業メンバーをセンターにしてしまうと、新曲のセンターがすぐに代わってしまう違和感が気になります。

46thシングルで言えば、11月中旬発売の新曲を島崎さんがセンターで歌うのは、僅か1ヶ月ちょっとで、来年の頭にこの曲を別の方がセンターとして歌う事になります。

どのような経緯でセンターになられたのかは分かりませんが、「卒業おめでとう」「お疲れ様」的な意味合いもありセンターに選ぶのは、あまり良くない気もします。

カップリングでセンターやソロ曲をプレゼントするのならわかる気もしますが、せめてダブルセンターの形にしておいて、卒業後は残りの1人が単独でセンターになるような工夫をしてみても良かったかなと金沢敏明思います。

46thシングルは、若手メンバーが非常に多く選ばれているのも特徴で、小栗有以(チーム8)、松岡はな(HKT48)、中井りか(NGT48)などの各グループの将来を期待される若手メンバーに、島崎さんのアイドルとしての最後の選抜センター曲を目に焼き付けてもらい、今後の活躍つなげてもらいたい意味合いもあるのかもしれませんね。