AKB48の10周年記念「君はメロディー」のセンターに宮脇咲良が決定

こんにちは、金沢敏明です。
AKB48の10周年を記念して、過去に在籍していた卒業メンバーも参加するスペシャルシングルの「君はメロディー」のセンターに宮脇咲良さんが選ばれました。

HKT48のメンバーで今はAKB48を兼任している宮脇咲良さんがこの記念すべきシングルで単独のセンターとなることは、今後の48グループの中心的存在として期待されていることがわかると思います。

過去に渡辺麻友さんとダブルセンターは経験したことがありますが、AKB48での単独でのセンターはこれが初となります。

その初のセンター曲に、過去のレジェンドメンバーとも言える、前田敦子さん、大島優子さん、板野朋美さん、篠田麻里子さんそして卒業したばかりの高橋みなみさんという時代を作り支えてきたメンバー達を後ろにパフォーマンスをするのは、本人も緊張が隠せないようです。

そのほかで現役メンバーで選抜入りしたのは、以下の15人です。

小嶋陽菜 峯岸みなみ 宮澤佐江 渡辺麻友 柏木由紀 北原里英 指原莉乃 松井珠理奈 山本彩 横山由依 島崎遥香 木崎ゆりあ 入山杏奈 加藤玲奈 向井地美音

峯岸さんや北原さんや卒業を発表している宮澤さんなど、苦労した時代に活躍していた中心メンバーも選ばれたのは、良かったと思います。

また若手のメンバーから加藤玲奈さんや向井地美音さんが抜擢されたことにより、運営サイドの期待が伝わってきます。
少し驚いたのは、小嶋真子さんが選ばれなかったことです。金沢敏明は、今後のAKB48のシングル選抜には欠かさず選ばれると思っていました。

次世代のセンター候補と言われて、三銃士の中でもメディア露出も一際多かった小嶋真子さんがはずれるのは残念な気もします。
選抜メンバーの人数的にも今回はしょうがないのかもしれませんが、若手メンバーの運営サイドが期待する力関係的な物が少し見えた気もします。

AKB48ファンからすれば、凄いメンバーでの43thシングル「君はメロディー」になり期待も高まります。

AKB489期生の永尾まりやさんが卒業コンサートが登場

こんばんは、金沢敏明です。

昨日は、モデルとしても活躍しているAKB48所属の永尾まりやさんとJKT48のメンバーとしても活躍していた高城亜樹さんの卒業コンサートが行われました。

金沢は、個人的に永尾さんを応援していたので非常に残念でしたが、今後の活動を考えれば良い時期だったのかもしれません。

9期生の永尾さんは、まりやぎの相性愛称でしたしまれていました。
あまり選抜の機会には恵まれませんでしたが、「さよならクロール」だけが唯一の選抜メンバーとなりましたが、ちょっとアイドルっぽくルックスが逆に人気に繋がらなかったのかもしれません。

しかし、キレイな顔立ちでポスト小嶋陽菜とまで言われていたので、上手く売り出してくれていれば、もっと人気メンバーになれた可能性はあると私は今でも思っています。

同期には、総監督に就任した横山由依さんやセンターも務めたりと人気メンバーになっている島崎遥香さんなど人気実力があるメンバーが多数いる黄金期です。

この卒業コンサートで、同期からの手紙を聞いていると永尾さんの優しい性格がよくわかります。

ひとりぼっちになりがちだった島崎さんの隣にそっと居てあげたり、厳しいレッスン後には2人で一緒に卒業しようと愚痴を言い合っていた仲だったようです。

横山さんは、同期の中でいち早く正規メンバーに昇格したのですが、その話を聞いた永尾さんは、1時間以上かけて横山さんのマンションへ向かい、横山さんが帰ってくるのをの待っていて「おめでとう」昇格したその日に言ってくれたそうです。

またチーム4のキャプテンになって早々にチームを離れることになってしまった現SKE48の大場さんは、復帰した時にレッスンが遅れてどうしようか困っていた時に、お正月にも関わらずに一緒にダンスレッスンをして、振りを教えてくれた。

などの長尾さんの素晴らしい話が披露されたそうです。
島崎さんは、今後は誰にも手紙を書きませんと宣言してようで、手紙をもらえるのは長尾さんが最後みたいです。
それだけ、他のメンバーからも慕われていた存在だったんだと思います。
今後はモデルや女優業で頑張って行くようですが、活躍できるように願っています。

高城さんは、AKB48が売れ始めた時ぐらいから加入して選抜の常連メンバーとし活躍していました。
JKT48への突然の移籍が発表された時は、ビックリさせられたことを覚えています。
ちょっとボケーとしたのほほん顔ですが、運動神経も良くファンが非常に多いメンバーでした。
最近は選抜からはずれることも多くなってきており、一時期ほど歌番組で観れる機会も減っていました。
女優になりたいという夢があったあきちゃですので、今後はお芝居や舞台など女優さんへの道に進んで活躍してくれると思います。

チームAの新公演が200倍以上の競争倍率

AKB48のチームAの新公演の「M.T.に捧ぐ」が2016年2月よりスタートする。
チームAの新公演は、実に5年ぶりとなることから、非常に注目を集めている。

その証拠となるのが応募数だ。
劇場公演なので、キャパが小さく250人程度しか入れられないのだが、応募はその200倍にもあたる5万件を超えているとのこです。
新生チームAの公演ですしファンの期待度と待ちに待った感はあると思いますが、それでもまだこれだけの応募があるのは、AKB人気を心配してた金沢敏明には嬉しいニュースでした。

まだ締め切りまでは日にちがあり、さらに増えることは間違いないと思います。
やはりオープニング公演はファンとしては観たいのはわかります。

公演名の「M.T.に捧ぐ」のアルファベットが高橋みなみさんなのは分かるのですが、Tの後ろに.があるのには何かしらの意図があるのかな?と金沢敏明は考えてしまいます。

もしかしてそれまでチームAだけで活動していたAKB48の中心メンバーの前田敦子さんのイニシャルのMと高橋さんのTとも考えられる気がします。
たまたま高橋みなみさんのイニシャルになるので、M.T.と並べたなんてこともあるのかもしれませんよね。

詳細はわかりませんが、そんなとらえ方もできる公演名ですよね。

最終的には、300倍近い数字になると思われ、まさにプレミアチケットとなりそうです。
これがもし転売可能な入場システムだったら、1000倍近い応募が殺到していた可能性もありそうですね。

ちなみにですが、金沢敏明も応募してみました。
多分ダメだと諦めてはいますが…

2016年のAKB48は試練の年になりそう

皆様、明けましておめでとうございます。
昨年は、あまりブログの更新ができませんでしたが、2016年はもう少し更新できるようになると思います。
今年も、金沢敏明のAKBブログをよろしくお願い致します。

2016年のAKB48は、試練の年になると予想されています。
予てより、秋元先生も「前田敦子や大島優子が卒業するよりも高橋みなみが卒業するほうがダメージが大きい」と言っていたように、大きな転換期を迎えることになります。

総監督も横山さんになり、どのようにグループをまとめていくのか?など不安要素も多々あります。
それを示すかのように42thシングルの「唇にBe My Baby」は、初週でのミリオン達成ならずで、記録更新が危ぶまれましたが、なんとか3週間かけてミリオン達成となりました。

高橋みなみさんが卒業することを考えれば、今回のシングルと同レベルの曲では、ミリオンに届かなくなる可能性はあると思います。
総選挙の投票権が付属されるシングルは別ではありますが、それ以外では一般の人たちも購入したくなるような曲や話題になるタイアップなどが必要になるのかもしれません。

次の世代となる若手がどれだけ個人で活躍して、新たなファンの獲得やメディア露出をして、AKB48というブランド力を高められるかが重要になると金沢敏明は思っています。

加藤玲奈さんや小嶋真子さんのような次世代エースと呼ばれる人が、ファンだけでなく一般の人たちが、AKBの人気メンバーだと名前を聞いただけでもわかるくらいの知名度を獲得できるようになれば、まだまだ人気は続いていくんだと思います。

毎年話題になる小嶋陽菜さんの卒業もそう遠い話ではないはずですし、しっかりと世代交代ができるように新スターを誕生させることが非常に重要な年になりそうです。

AKB48が失速すると他の48グループにも大きな影響を与える可能性があると思いますので、魅力的なグループになるように切磋琢磨して第2期AKB48を盛り上げてもらえればと思います。