指原さんの連覇は達成されて良かったのか?第8回AKB48選抜総選挙

こんにちは、金沢敏明です。
今回の総選挙、リアルタイムで観ることができず、録画した物を観たのですが、結果を知らないように家に帰る途中に、歩いている方たちの世間話で指原さんの連覇を知ってしまい残念な気持ちになってしまいました。
ネタバレって怖いですね。笑

今回の総選挙の順位だけおさらいしておきましょう。

1位 指原 莉乃
2位 渡辺 麻友
3位 松井 珠理奈
4位 山本 彩
5位 柏木 由紀
6位 宮脇 咲良
7位 須田 亜香里
8位 島崎 遥香
9位 兒玉 遥
10位 武藤 十夢
11位 横山 由依
12位 北原 里英
13位 向井 地美音
14位 岡田 奈々
15位 高橋 朱里
16位 にゃんにゃん仮面(小嶋陽菜)

予想以上に若いメンバーがランクインした印象が私にはあります。
特に13位~15位は、AKBの将来を期待されるメンバーだと思いますし、前回のブログで金沢敏明が期待されているメンバーと紹介した4人中の3人でもありました。

残念ながら小嶋真子さんは選抜には入れませんでしたが、19位でしたので、来年以降はランクインしてくると思っています。

今回は指原さんの圧勝の連覇が達成されたわけですが、これを喜ぶべきなのかは考えさせられます。
人気メンバーの卒業が相次ぎ、やや下降気味のAKB総選挙から世間の興味が無くなってしまうのではないのか?
私はこれが非常に不安です。

前田敦子さんや大島優子さんでも達成できなかった連覇を指原さんができるのかは、メディアでも注目されていましたが、これが達成されてしまったことにより、世間からの今後の注目点はあるのかと言われれば、無くなったのが現状だと思います。

指原さんや渡辺さんが人気メンバーなのは間違いの無い事実ですが、前田さんや大島さんと比べると、ライバル対決という印象は低くなってしまうと思います。

総選挙に関心を示すのはファンだけ?

まさに総選挙の目玉を失った感じを受けます。
新たな試みもいろいろ試していますが、これといった打開策はありませんよね。
OBが出場可能になったりもしましたが、全く話題になるようなメンバーは参加しなかったりと不発が続いています。

乃木坂46を総選挙の舞台に引きずり出せば、かなり注目を浴びると思います。
SKE48よりもシングルの発売枚数が多いですし、専属モデルをやっているメンバーの数やここ1~2年でテレビ出演なども増えていて、徐々に人気メンバーが名前を知られるようになっているので、対抗馬としては面白い構図にはなると思います。

しかし、AKB48という48グループのお祭りにライバルを使って盛り上げるのも少し違うと思いますし、少なくとも金沢敏明は反対です。

個人的には一人一票の総選挙を観てみたい気がしますが、こんなビックコンテンツを捨てれるような面白い試みをできるぶっ飛んだ人が居るはずもないので、実現する事は一生ありえないと思います。

せっかくのデータ放送なので、テレビのリモコンでの投票もやってみたらどうでしょうか?
主軸は今までどおりのCDの投票権で選抜メンバーが決まるのですが、それとは別にテレビ中継のデータ放送で人気投票をして、
「一般の順位ではこんな感じでした」のようにリアルタイム投票順位があれば、
「一般の人達だとこんな順位になるのか?」という興味を引けると思うんですけどね。

テレビ中継やメディアで取り上げられなくなるのは、AKBの衰退のイメージにも繋がりますので、お祭り的な総選挙ぐらいは、国民の大勢がいつまで興味を持つようなイベントにできるように努力してもらいたいと私は思っています。

来年の総選挙がどうなるのか楽しみに待ちたいと思います。

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