『鈴懸けのなんちゃら~』と日本一タイトルの長い曲

皆様、こんにちは。金沢敏明です。

久方ぶりの投稿です。
今回は、少し前に報道されたAKBのニュースで、私、金沢敏明が気になったことを書きたいと思います。

今年の9月に日本武道館で行われた『AKB48 第4回じゃんけん大会』で見事優勝した
松井珠理奈さんがセンターを務める34ndシングルのタイトルが、今月の5日に決定し、
発表されたことはご存知の方も多いのではないかと思います。

発表されたタイトルは『鈴懸(すずかけ)の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら
僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの』。

AKB史上最長となる76文字のタイトルとのことでした。

“AKB史上最長”と言う言葉を使ったということは、「世にはもっと長いタイトルがあるのでは?」とふと気になり、
私、金沢敏明はネットで調べてみることにしました。

すると、様々な情報がネット上で飛び交う中、どうやら『レム』と言う名の“ヴィジュアル系”バンドの曲名が、
現在の日本のアーティストの楽曲の中では最も長いタイトルのものであることがわかりました。

そして、こちらがその曲のタイトル

     ↓   ↓

「”拝啓、大好きなキミへ。誰かに手紙というものを書くのは初めてです。最初で最後の手紙を書きます。
キミは覚えていないだろうけど、初めて会った時のこと。涙を見せながら必死に笑顔を作るキミは、
どこか寂しくて、奇麗で、僕が生きてきたこの世界のものとは思えないほど繊細でした。
それは温かい陽射しのような、優しい春風のような、雨上がりに架かる虹のようで。
僕の生きる真っ暗な世界に温もりと色をくれた。キミに触れた時、僕は初めて生きていることを感じることができた。
だけど。いつしか僕らは大人になり、キミとの日々はいつからか日常になった。
押し殺したはずの真っ黒な渦が世界を飲み込んでいく。
苦しくて苦しくて、痛くて辛くて。キミとの思い出が、キミとの日々が色を失っていくのがただ怖かった。
だから。僕は僕を終わらせる。温もりが冷めないうちに。色を失わないうちに。
キミはきっと勝手だと僕を罵るだろう。でも誰かのために生きるなんて奇麗事、僕には似合わない。
僕が色を失わないうちに、温もりを抱いて逝きたい。生きたいキミと、逝きたい僕。
幸せの守り方は一つじゃない。考え方が違うだけ。大好きなキミへ。キミを守れなくてごめん。
僕に光をくれてありがとう。先立つ僕を許して。敬具”」

573文字・・・「これは歌詞の間違いでは?!」、と思わせられるほど長いタイトルですね。
余談ですが、『レム』はインディーズのバンドだそうです。

今回、“AKB史上最長”のタイトル曲が発表されたことで、これまでに長いタイトル曲を発表してきた
他のアーティストにもこれから注目が集まってゆくのではないかと、私、金沢敏明は思います。

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