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AKB48の選抜総選挙が今年は開催が見送られることに

AKB48の一大行事と言っても過言ではないAKB選抜総選挙ですが、今年は開催されないことが正式に発表された。

NGT48の事件が起こり、その後の運営の対応の悪さもあり、更には第三者委員会が調査中にも関わらず、事件が起こった時の責任者でもある人と現AKB劇場支配人、元劇場支配人との飲みの場での話から今の状況でするべきではないツイートをする失態を犯して、契約の解除と劇場支配人の退任などが発表されていた。

このような状況もあり、今の段階では選抜総選挙を行うような状況にないと判断したのか?開催が見送られる事になりました。

開催しても興味は例年ほどなかった?

さっしーが昨年から総選挙への不出馬を発表しており、注目を集めるのは、ポスト指原の争いぐらいになっていたと思います。
それも昨年は松井珠理奈さんが勝利して、一般の人からするとある程度の興味材料はなくなっていたと思います。

そしてHKT48宮脇咲良さんがIZONEの活動に専念しており、不出馬は確定的でもあり、選抜争いへの興味はかなり薄れていたと思います。

松井珠理奈さんの連覇も、既に指原さんが達成済みなので、大きな注目にもなりませんしAKBファン以外にも大きく知名度がある新しいメンバーも存在しないので、世間から大きく注目されるようなAKB選抜総選挙になる事は元々むずかしかったのかもしれません。

CD売り上げの年間1位もピンチ?

2010年から9年連続でCD売り上げ1位を記録していた記録も今年はピンチかもしれません。
乃木坂46は連続でミリオンセールスを継続中で欅坂46もミリオンセールスを達成するようになり、右肩上がりに売り上げを伸ばしています。

これまでの数年は、総選挙の投票権が入っているCDが年間1位を獲得しており、今年はその投票権入りのCD発売がされないのであれば、乃木坂46に年間売り上げで負ける可能性もあります。

指原さんの卒業シングルになる曲で乃木坂を上回れなかったらかなりのピンチと言える状況だと思います。

AKB48から坂道シリーズへのメディアの変化

AKB48がこれまでレギュラーをやっていたBSのAKB48SHOWとニッポン放送のオールナイトニッポンがこの3月で終了することが発表されました。

長年にわたって放送してきた2つの番組が同じ今月で終了してしまうことになりました。
オールナイトニッポンは、乃木坂46が同枠の新パーソナリティーになる事が発表され、アイドル界の新旧交代が如実にうかがえる状況になってきました。

特に知名度のある古参メンバーが続々に卒業しているAKBと1期生が卒業しながらでも新規加入メンバーを上手くメディアに出して育ててきた乃木坂46とで新メンバーの人気に大きな差が生まれたように思います。

また10代を中心に乃木坂、欅坂の人気が非常に高く、憧れる女性としてAKBメンバーではなく、坂道シリーズメンバーの名前が中心になっているように頼みの若い世代にの人気も坂道シリーズへと移っている感じがします。

メディアも48グループの指原さんや須田さんの知名度の高いバラエティーで結果を残す人以外の出演も少なく、46グループの清楚なアイドルやその中でもまだバラエティー慣れしているメンバーを多く起用するようになってきています。

CM業界はさらにその変化が強く、CM起用数では乃木坂46グループでの契約も多いのもありますが、白石さんが年間トップになり西野さんと齋藤さんも4位タイに名前を連ねています。

女性アイドルで上位にランクしたのは、この3人だけというのも流行りとターゲット層分析に敏感なCM業界ならではの感じもします。

AKBがアイドル界のトップに返り咲く日は?

大所帯グループの先駆け的なグループは、やはりAKB48だと思います。
そして、乃木坂、欅坂、日向坂などの大所帯グループの基礎やシステムを構築したのは、AKBがあってこそだと思います。

良いも悪いも別にして、各地域にグループを作り分散させたことにより、圧倒的人気のメンバーを作りにくくした事により、絶対的なエースが生まれにくくなっているのが現状だと思います。

それでもまだこれだけの人気を続けているのは凄い事だと思います。
時期総監督に向井地美音さんが決まっており、指原さんも卒業する事により完全に新生AKB48スタートになると思います。

昔ほどの環境が整った良い状態で活動はできないかもしれませんが、初期メンバー達はもっと厳しい状況から今までのような環境になるまで頑張ってきたのですから、絶対にできない事はないと思うので、もう一度48グループがアイドル界の中心になれるように成長してほしいと願っています。

第9回AKB48選抜総選挙で結婚宣言の須藤凜々花が騒動を謝罪

第9回の選抜総選挙は、ゴタゴタ続きになってしまった。
天候により、ファンが居ない会場での開票になってしまった事に始まり、まさかの結婚宣言をするメンバーが登場するなど悪い意味で記憶に残るイベントとなりました。

須藤凜々花さんが会見で改めて謝罪

今回の総選挙の開票結果をすぐに報告しようと思っていたのですが、結婚宣言をされた須藤凜々花さんのスピーチを聞いて、今回の総選挙にはふれたくないなという気持ち金沢敏明はなりました。

メンバーが主役のように見える総選挙ですが、本当はファンが主役のイベントだと私は思っています。

そんなファンに対する気遣いがあまりにもできていない結婚宣言で、総選挙というイベントに嫌気が差してしまいました。

恋愛をしていたことを週刊誌に撮られてしまい発表される前に自分の口から発表しようと思ってこのタイミングになったようですが、スクープされていなかったら、今まで通り平然とアイドル活動を続けていたんだと思います。

今年の初めにプロポーズのような言葉を言われていたようで、ファンを大切に思うなら、その時に卒業発表をして年内のどこかで仕事に影響を及ぼさないように卒業するのが、ベストだったのではないでしょうか?

今回の会見で言っている事は、きれいごとばかりの言い訳で、結婚までする覚悟があったのなら、事前に全て対応が可能なことばかりに思います。

総選挙の出馬も、辞退する事もできましたし、出るにしてもプロポーズまでされている人が何事もなかったかのようにファンを騙して出馬するというのは、ファンのことを考えている人の対応ではないと思います。

記者会見で、全て自分が悪いと謝罪していましたが、その通りだとしか思いませんでした。
テレビ中継で、結婚発言までしたにも関わらず、記者会見の場では、テレビの取材を全て禁止するというのもどうかと思います。
少なくともファンには、自分の肉声で言葉を伝える義務はあると思います。

今後、劇場や卒業のイベントで発言する可能性はあるかもしれませんが、今回で嫌気がさしたファンにお金を払って謝罪の言葉を観に来てもらうのは違うと思います。
しっかりと公の場が用意されていたのだから、そこでしっかりと肉声でファンに謝罪して、卒業イベントやコンサートや劇場公演は、それでも応援しようと思う人だけに観てもらうようにするべきだったと思います。

総選挙は台無しになり話題は結婚の話ばかり

主役は、あくまで1位になった指原さんになるべきなのが、総選挙だと思います。
最後の挑戦という事も発表していましたし、3連覇という事にも注目されていました。

見事に3連覇を達成した指原さんでしたが、総選挙後は、それほど大きな話題になりませんでした。

2位だった渡辺麻友さんも最後の総選挙で、年内でのグループ卒業を発表しました。
例年なら、これまでのAKB48グループを支え続けていたメンバーだけに大きな話題になったはずです。

NGT48の荻野由佳さんは、中間発表で誰も予想できなかったまさかの1位で注目を集めていました。
最終順位は5位でしたが、それでも大健闘の神7入りとなりました。

そのような選挙自体の大きなニュースが全て結婚宣言という爆弾発言により印象は小さくなってしまいました。
ワイドショーでも、須藤凜々花さんの結婚の発言は大きく取り上げられています。
こんな形で注目されてしまう総選挙でも良いのかな?と考えさせられる結果だったと思います。

総選挙というイベント事態は悪くないと思いますが、とてつもない大金が動くイベントにも関わらず、メンバーがファンを裏切るようなことがあるのであれば信頼関係に関わる事態だと思います。

今後もAKB48グループに必要なこと

そもそもの問題としては、秋元先生が「恋愛禁止とは言ったことが無い」と発言しているように、バラバラになっている、恋愛に対する意識を明確にグループ内で統一して、ダメならダメの一本化にするべきだと思います。

そうすれば今回の須藤凜々花さんのような「恋愛は自分の判断に一任されている」というような解釈をしないのではないでしょうか?

前総監督の高橋みなみさんや現役のメンバーもテレビなどで「AKBは恋愛禁止なんだっけ?」と聞かれれば、ほぼ100%に近い確率で「禁止です。」と発言しています。

一般の人もほとんどそのイメージを持っていますし、恋愛してOKだと思っているのは、極々僅かな人達だけだと思います。

そもそも、これまでのAKB48グループをみていて恋愛で卒業やクビになっていったメンバーを少なくとも数人は見てきているはずなのに、自分の判断でOKだと思っていたのは不自然なことだと思います。

そのような違った解釈をしてファンや他のメンバーの信頼までも失わないように、決めるべきだと思います。

悪天候のために2017AKB48選抜総選挙イベントの開催中止が決定

今年は、沖縄で行われる予定だったAKB48の選抜総選挙ですが、土曜日の悪天候が予想されているために開催を中止にすると正式に発表されました。

沖縄は、梅雨真っ只中で、強い雨に加えて雷の可能性も高いとの事で、ファンの安全面などを考慮して開催中止を発表しました。

開票については、ファンが入らない形で屋内施設で開催する予定だそうです。
ファンも含めてテレビで観戦するしかないようです。
なお、イベントのチケット代などは、全額返金されるとのことです。

こうなる可能性は予想できなかったのか?

普通に開催できていれば、なんともなかったと思いますが、中止となると当然「なぜ梅雨の沖縄を開催地に選んだのか?」という疑問がでますよね。
少なくとも屋内施設でやっていれば、中止ということはなかったはずです。

人気に伴い野外施設など、多くの人に参加してもらうことができるという事もあったと思いますが、天候に左右される野外で、雨が多い梅雨の時期に開催するのは、こんな事になってしまっても不思議ではありませんよね。

運営サイドも設営費など、諸々の経費で大きな損害になると思いますが、ファンも大きな痛手になっているはずです。

当日に参加予定だったファンは、沖縄までの航空チケットや当日にとんぼがえりする事は難しいので、宿泊施設の予約をいれている方がほとんどだと思います。

このためだけに獲ったのに、全てが無になってしまいます。
どうせならとバカンスを楽しもうにも天候が悪いから中止になっているので、沖縄に行っても、らしさを楽しむことも難しいと思います。

そうなるとキャンセルをする人が続出するのではないでしょうか?
前日のキャンセル料となると宿泊費の約20%~50%ぐらいが相場だと言われています。

航空チケットも航空会社によって金額は様々です。
どの会社でどのプランで取得したかによって大きく金額は変わります。
格安航空会社と呼ばれる所で、チケットを抑えているとキャンセル料は高くなる事が多いようです。

来年以降の開催は大きな課題に時期の変更も

今回のように、ファンにも大きな影響を与えてしまうのは問題だと思います。
そうなると、やはり屋内での開催を検討するべきだと思います。

多くのファンを動員したいのであれば、やはりドームでの開催が無難かと思います。
しかし、野球がオフシーズンではないので、球場を押さえるのも難しいとは思いますが、たくさんのファンをライブで楽しませるには頑張るしかありません。

野外での開催や地方での開催を進めたいのであれば、梅雨のない北海道や総選挙の開催時期の移動を考えるべきだと思います。

梅雨明け後の学生が夏休みの期間にするか、春先に開催してしまうとか、6月に行わなければいけない理由はないと思います。

開催される沖縄にも前日に大量のキャンセルを発生させ、多くの損害を与えることになってしまうと思います。
それだけ大きな影響を与えてしまう事も考慮して、AKBの運営サイドには、イベント運営をしていただきたいと思います。

第9回AKB48選抜総選挙大波乱の中間発表

今回の中間発表は、過去最高の大波乱と言っても良いと思います。
上位に関しては、「第9回選抜総選挙の中間速報1位はなんとNGT48の荻野由佳さん」をご覧いただければと思っています。

今回は、予想されたよりも順位が大きく下回ったメンバーについて書いてみようかと思います。

予想よりも順位が悪かった時期エース達

各グループで次期エースと言われているメンバーには、今回の選抜総選挙は大チャンスのはずです。

昨年の第8回大会の選抜メンバーから、卒業や辞退で、山本彩さん、柏木由紀さん、島崎遥香さん、兒玉遥さん、武藤十夢さん、小嶋陽菜さんの6人が参加しません。
16枠中の6枠なのでかなりフレッシュな顔ぶれになるはずです。

今回注目していたのは、AKB48の向井地美音さん、SKE48の北川綾巴さんと古畑奈和さん、NMB48の白間美瑠さんでした。

向井地さんは29位、北川さんは67位、古畑奈和さんは40位、白間さんは19位でした。
4人とも選抜圏内には入れませんでした。

予想外のNGT48の躍進もありましたが、この4人が一人も入れなかったのにはビックリさせられました。

この他でも、加藤玲奈さん68位、中井りかさん83位、松岡はなさんと加藤美南さんは圏外でした。
特にNGT48旋風が起きた今回の中間発表だったので、中井さんと加藤さんはもっと上位でも良かったのかな?と思います。

ファンが最終発表までにどれだけ頑張って上位に押し上げられるかも注目です。

ベテラン勢も苦戦を強いられる結果

これまでの48グループを引っぱってきたベテラン達も苦戦の結果になりました。
昨年の選抜メンバーに選ばれた北原里英さんが92位、2015年の選抜で13位だった松村香織が91位、昨年のアンダーガールズセンターの峯岸みなみさんが圏外と軒並み苦戦しています。

それなりの順位までは、上がってくるとは思いますが、予想外の結果にファンもビックリしている状況です。

ここから選抜まで上がれれば、伝説にもなりますし、今後の中間発表で悪い順位になったメンバーの勇気にもなるかもしれません。

これまでの長いアイドル人生で応援し続けてくれたファンを信じて、最終発表の6月17日を待つだけになると思います。
世代交代になるのか?
ベテランの強さをみせるのか?
非常に楽しみな選抜総選挙になりそうです。

第9回選抜総選挙の中間速報1位はなんとNGT48の荻野由佳さん

昨日に行われた第9回の総選挙中間発表で1位となったのは、NGT48の荻野由佳さんでした。

これには、正直驚かされた方がほとんだったと思います。
NGTでもセンター的なメンバーでもないというのもありますし、世間的にも知名度は全く無いメンバーだと思います。

1位争いが予想されたメンバーは?

今回の総選挙が最後の挑戦になると公言していた2連覇中の指原莉乃さんと、過去に1位になったこともある渡辺麻友さんの一騎打ちになるのではないかと言われていました。

しかし、指原さんは3位、渡辺さんは4位というまさかの展開でした。
2位になったのは、これまで上位争いに加わっていたSKE48の松井珠理奈さんでした。

2位~4位までは、7000票差ぐらいなので、それほど大きな差ではないと思います。
しかし1位の荻野さんは、2位に2万票以上の差をつけている圧倒的な数字です。

この結果で、上位のファンに火が付いて予想以上の盛り上がりになるかと金沢敏明は、考えています。

最終的な1位に必要な投票数は、昨年の指原さんの20万票越えは必須だと思うので、最終的にこの数字に近づけるのは2~4位の3人だと思います。

3人の順位の入れ替えがどうなるのか楽しみです。

NGT48が上位に3人もランクイン

暫定で1位になった荻野さん以外にも、本間日陽さんが5位、高倉萌香さんが7位と神セブン圏内に3人もランクインしました。

これだけ見てもNGT48ファンの熱意を感じます。
最終結果でどれだけ順位をキープできるのか?が楽しみでもあります。

本間さんに関して言えば、私もほとんど知りませんでした。
今回の発表を経て検索して調べたように、中間でも上位に入ることにより多くのAKB48グループのファンにアピールできますし、世間にもYahooニュースやモバイルニュースで取り上げられて知られることは非常に大きいと思います。

中間速報となっていますが、投票初動の速報結果なので、まだまだ全体の1/5程度なはずです。

選抜の常連たちは、ここから投票数が伸び続ける強さがありますので今回の発表がそのまま最終結果に反映されることは少ないと思われます。

上位に来たのが、NGT48の最新シングルセンターの中井りかさんや、キャプテンの北原さんでは無い所が凄いところだと思います。

今回の総選挙の結果後には、NGT48グループ内のパワーバランスも変るかもしれませんよね。
人気があることが運営にわかれば、フロントメンバーの常連になるかもしれませんし、センターのチャンスも回ってくるかもしれません。

6月17日に最終結果が発表されます。

木崎ゆりあさんが年内卒業を発表 AKB48

深夜のAKB48のラジオのレギュラーで木崎ゆりあさんが卒業する事を発表しました。
まだ21歳と若いので続けてもらいたいですが、13歳でSKE48に加入しているので、約8年間という長い活動期間を考えれば、頃合いなのかもしれません。

SKE48の期待の若手として、選抜でも活躍していたさなかに大組閣によりAKB48へ完全移籍となりました。

その後もチーム4のキャプテンも務めるなど中心メンバーとしても活動していました。
選抜の常連でもあり、バラエティー番組のめちゃイケでおバカキャラも全国的に知られており、グループには絶対に必要なメンバーにまで成長しました。

今後は、自分が目指している女優の道へ進むとのことです。
詳しい卒業日は未定で、年内ということだけが決まっているようです。

卒業の時期を考える

AKB48のような国民的アイドルグループに所属しているとお仕事の幅は広く、いろいろな体験をする事ができます。

女優、舞台、モデル、バラエティー、グラビアなど普通では経験ができない種類ができ、そこから自分の進みたい道を探せるメリットもありますが、卒業後は、専門でやっている役者さんやモデルさん達と役を争っていかなくてはいけません。

その道だけでやっている人達は、日夜1つの事に集中して稽古できますが、AKBでは他の仕事をしなくてはならず、時間が経つにつれて差がうまれてしまいます。

指原さんのようにバラエティーを中心に活動しているぶんには、AKBが大きな看板にもなりますし、収録もドラマや映画のように毎日という事もなく、問題なくこなせると思います。

10代の頃から女優一筋でやっている美人女優や、モデルから転身したスラっとしたスタイル抜群の同世代との争いは熾烈で、元AKBという肩書きが通用するのも卒業直後だけで、その後は己の実力で役を勝ち取る必要があります。

その意味では、20代前半や10代後半で、ある程度の知名度を獲得し自分の夢がしっかりと定まったら、卒業を選択してソロ活動へ早めにシフトチェンジするのも将来を考えれば、悪い選択ではないと金沢敏明は思います。

今回卒業を発表した木崎ゆりあさんのように、グループでしっかり活躍して卒業できるのは、理想系であり一部のメンバーしかゆるされない形です。
このようなメンバーが卒業後にソロでしっかり活躍することが、AKB48メンバーの将来の進路へ進む背中を押すことにもなると思います。

中心メンバーとして活躍した人達には、ぜひソロでも活躍してもらいたいですね。

STU48のキャプテンは岡田奈々さんで指原さんが劇場支配人に

48グループに新たなグループが発足されることが昨年発表されました。
その名も、STU48です。

STUと聞いて何の直ぐに場所がピンと来る人は少ないと思います。
多くの方が、どこの地名の略なんだろうと思ってしまいますよね?
正解は、瀬戸内の略だそうです。

瀬戸内なので、今までのAKB=秋葉原(東京)、SKE=栄(愛知)、NMB=なんば(大阪)、HKT=博多(福岡)、NGT=新潟、のような単独の都市ではなく、STU=瀬戸内(広島、山口、岡山、兵庫、愛媛、香川、徳島)の7県にまたがる大きなグループになります。

活動の拠点がどこになるのかも注目ですよね?

STU48は船で移動して主な港の地域で劇場公演を行うようです。
広島や兵庫のような大都市が中心になる可能性は非常に高そうです。

このSTU48は、今までと少し違ったタイプのグループになる可能性もあると思います。

キャプテンと支配人は決定!

STU48のキャプテンも発表されました。
その人物は、AKB48の岡田奈々さんです。

握手会での人気はグループ内でもトップクラスですが、世間での印象はあまり高くないですが、同期の中でも一番のしっかり者で、礼儀などにも厳しい人物としてエピソードトークをよくされていたほどなので、キャプテンにはうってつけの人物だと思います。
AKB48の次の総監督候補なのかもしれません。

ちなみにですが、岡田さんは、移籍ではなくAKBとの兼任でSTUでキャプテンをやるようです。
移動なども含めて大変だと思いますが、しっかりと後輩を育てながら、新たな地域で人気を獲得して選抜の常連メンバーになってもらいたいですね。

そして、STU48の劇場支配人にさっしーこと指原莉乃さんの就任が決まりました。
HKT48成功立役者でもあり、初期の厳しい部分から携わってきた経験もありますので、期待ができると思います。

また学べる事も非常に大きいはずでし、STU48メンバーは素晴らしい環境下でスタートできることになったと思います。

STU48のメンバーは、最終審査が行われる3月19日以降に発表になると思います。

AKB48の2016紅白出場メンバーが決定!紅白投票結果

今年の紅白の一つの試みでもあるAKB48の出場メンバーを投票で決めるイベントの集計結果がでたようです。

特に驚くような結果ではなかったように金沢敏明には感じました。
普段の選抜では選ばれない、大家志津香さんが選ばれていますがゴールデンタイムのクイズ番組のレギュラーになっているので、世間的な知名度はやや高いので、順当だと私は思います。

卒業が決まっているメンバーでは、大和田南那、大和田南那、島崎遥香の3人が選ばれました。
大和田さんは、ファンを悲しませるような事があったので選ばれたのは意外でした。
昔のAKBだったら、投票の候補者にすらさせなかったかもしれませんよね。

HKT48から、田中美久、矢吹奈子の2名も選ばれたのですが、AKB48の出場時間が遅いためにせっかく選ばれたのに、AKB48と楽曲には出演できないようです。
これで出れないのはあまりにもという事で、他のアーティストの応援ゲストという形で出演するようです。

2人が出れないために、繰上げ当選で、北川綾巴と惣田紗莉渚のSKE48メンバーが出場できるようになったようです。
投票結果で49位と50位だったそうです。

今回の紅白で、新鮮に感じるメンバーは?

今回の紅白では、ファンだけでなく、一般の人が投票できるという点と一人で大量投票ができない為に今までと大きく違ったメンバーになるのかと金沢敏明は予想していました。
しかし、終わってみればよく選抜に選ばれるメンバーや各48グループでの中心メンバーばかりでした。

そんな中でもAKB48の村山彩希さんが選ばれたのは、人気の高さを示した結果となったと思います。
あまり総選挙に出馬しない事でも有名で、人気が出そうなアイドル顔ですが、なぜか選抜などには、ほとんど縁が無いメンバーでした。

SKE48からは、大場美奈さんですかね。
初代チーム4のキャプテンを務めていたAKB48でも期待されていたメンバーでした。
SKE48へ完全移籍して、あまり観る機会は無くなってしまっていましたが、相変わらずのファン人気ですね。

NMB48からは、太田夢莉さん、木下百花さんですかね。
太田さんは、これからNMB48の中心になっていくメンバーだと思いますし、AKB48の選抜にも呼ばれる可能性があるメンバーだと私は思っています。

木下さんは、奇抜な髪型やヘアカラーでとてもインパクトのあるメンバーです。
紅白では、どんな色にしてくれるのかも注目です。
一人だけ異色なので、48人のメンバーでも直ぐに見つける事ができると思います。

HKT48からは本村碧唯さんですかね。
本村碧唯さんは、HKTでは主力のメンバーです。
8枚のシングル中7枚で選抜メンバーになっていますが、一般的には目立つメンバーではないと思います。
総選挙を考えれば、36位と今回の48人選ばれて当然だとは思いますが、一般投票もあるとなると厳しいと思っていました。

今回の紅白メンバーで意外だった落選者は、高橋朱里さんぐらいだと思います。
若手メンバーの中でも、バラエティーの中心人物になってきたメンバーで、次期総監督候補とも言われていました。
総選挙でも15位と選抜を勝ち取るほどの人気メンバーになっていました。

せっかくの一般投票でもあったので、もっと大きなサプライズの当選や落選が無くては面白くない気もします。
これでは、運営が選ぶ48人とあまり大差ないです。

まさかの指原さんが出れなかったりとか、全く無名の研究生が選ばれるようなビックリすることが話題性にもつながるような気がします。

最終的な順位は、紅白当日に発表されるようです。
そちらも楽しみですね。

今度は西野未姫も卒業を発表!若手メンバーの卒業が相次ぐ

AKB48で三銃士として期待されていた西野未姫ちゃんが突然の卒業発表をされました。
まだ17歳と若くて、人一倍大きなダンスでファンの引きつける魅力的なメンバーでした。

そして、テレビなどのバラエティー番組では、48グループでもNo.1のリアクションの大きさでファンを楽しませてくれていたメンバーでした。
少しずつ人気も上がってきていたと思っていた矢先だっただけに衝撃を受けることになりました。

卒業の詳細などは発表されておらず、卒業日も未定となっています。

なぜ今卒業を選択したのか?

まだ止める必要も無いこの時期に、卒業を発表したのには、週刊誌に撮られた写真が原因なのではないかと予想がされています。

西野未姫さんと人気メンバーでセンター候補でもあった大和田南那さんがダブルデートをしていた現場を撮られていました。

最近のAKB48の流れだと一切のリアクションをとらずになかったかのようにするのですが、今回は違った動きをとりました。

まず大和田南那さんが先月末にグループからの卒業を発表しました。
そして今回の西野さんの卒業となりました。

あきらかにスキャンダルに対する運営側からの解雇通告だと金沢敏明には感じます。

AKBは昔から人気メンバーに非常に甘いと言われてきました。
他の人気メンバーも同じように写真でのスクープを撮られましたが、卒業という処置はありませんでした。
売り上げに大きく影響を与えるメンバーだったからだと思われます。

今回の大和田南那さんや西野未姫さんは、今後の中心メンバーになる可能性が非常に高かったので、今回もお咎めなしだと思っていたのですが、現状ではグループを脅かすほどの影響力がまだなかったからなのか、卒業という形になりました。

未成年メンバーと2016年の芸能界スキャンダル

今回の卒業という名の解雇には、今年の芸能界のスキャンダルの影響もあるかと思います。
芸能界で不祥事を起こした人達が、週刊誌やマスコミやネットに叩かれまくった2016年であり事務所や運営側の対応力も試されていた年でもあったと思います。

そんなこともあり、今まで大事に育ててきて人気メンバーにさせようと、若手では大きなチャンスを与えてきた大和田南那さんと西野未姫さんを卒業させなくてはいけない状況になってしまったのかなと思います。

そしてこの2名はまだ17歳という事もあり、親御さんから預かっている身でもあり、他のメンバーの親御さんにしっかりとルールの中で育てている事を示さなくてはいけなかったのも大きかったのかもしれません。

遊びたい盛の年頃ですから、ちょっとした気持ちがこのような事態を招いてしまったのでしょうが、この卒業の現実を受けて若手メンバーたちは危機感を持って改めて活動をする必要があるように思えます。

しかし、スキャンダルを起こした人によって対応が変わるのは良くない事だと思います。
事実、黙認ではないですが、決定的な写真を撮られてもメディアにも中心メンバーとして出演している人もおり、その子を許すのなら、他のメンバーのスキャンダルも全て許す必要があるようにも思えてしまいます。

島崎遥香さんが年内でAKB48卒業することを発表されました

島崎遥香さんが年内でAKB48卒業することを発表されました

バイトルの新CMの記者発表に登場した島崎遥香さんが、年内でのAKB48卒業を発表されました。

22歳で卒業というのは、人気メンバーにしてみれば、ちょっと早い感じもしますが、女優のお仕事に魅力を感じているようで、AKBを続ける事も考えたようですが、卒業を決めたようです。

仕事に関しては、非常に真剣取り組むタイプでもあり、11月16日発売予定の46thのシングルでは、センターに選ばれていました。
一部のファンの中では、卒業するから最後にセンターに選ばれたんじゃないか?と噂されていましたが、現実となりました。

若いメンバーも育ってきたとはいえ、人気が下降気味とも言われているAKB48の人気メンバーだった島崎さんなだけに、非常に葛藤があったと思います。
今がグループを離れる時期かどうかは、難しい所ですが、自分の新たな夢に向かって一歩を踏み出す島崎さんを応援してあげたいですね。

せっかくのセンターがすぐに不在に

これは、AKB48だけではありませんが、卒業メンバーをセンターにしてしまうと、新曲のセンターがすぐに代わってしまう違和感が気になります。

46thシングルで言えば、11月中旬発売の新曲を島崎さんがセンターで歌うのは、僅か1ヶ月ちょっとで、来年の頭にこの曲を別の方がセンターとして歌う事になります。

どのような経緯でセンターになられたのかは分かりませんが、「卒業おめでとう」「お疲れ様」的な意味合いもありセンターに選ぶのは、あまり良くない気もします。

カップリングでセンターやソロ曲をプレゼントするのならわかる気もしますが、せめてダブルセンターの形にしておいて、卒業後は残りの1人が単独でセンターになるような工夫をしてみても良かったかなと金沢敏明思います。

46thシングルは、若手メンバーが非常に多く選ばれているのも特徴で、小栗有以(チーム8)、松岡はな(HKT48)、中井りか(NGT48)などの各グループの将来を期待される若手メンバーに、島崎さんのアイドルとしての最後の選抜センター曲を目に焼き付けてもらい、今後の活躍つなげてもらいたい意味合いもあるのかもしれませんね。